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携帯電話、一部のIP電話、県外からは繋がりません
倉吉放送センターでスマートフォンサービスの担当をしています。例えば、スマートフォンの申し込み対応やプラン変更・機種変更の手続きもしますし、「スマホの使い方分からんだけど」と言って来られるお客様の対応など、スマホに関する事全部ですね。簡単に言うと、携帯ショップのお姉さんみたいな感じです。
今はコロナの関係で開催していないんですけど、公民館などでスマホ教室を開いたりもします。ほとんどが高齢の方で、「初めてスマホを持つから分からん」「今まではガラケーだった」「電話のかけ方ってどうするの?」とか、そういうお客様の疑問にお答えしていきます。
申込対応、機種変更、プランの変更や解約、操作方法、たくさんの業務内容があって仕事を覚えるまでは大変でしたね。
慣れてくると心に余裕ができてきて、面白さを感じはじめました。
「いつもありがとね」ってお客様に直接感謝していただけることも増えてきて。電話で「高見さんいますか?」とお客様から指名していただけることもあります。窓口でも、「あのお姉さんお願いします」みたいに言われると、やっぱり嬉しいですね。
テレビ局でアルバイトをしたことがあって、そのときにテレビ番組を作る仕事に興味を持ちました。ニュースの裏側を手伝う仕事をして、番組制作は、いろんな地元のニュースを発信できる仕事なんだなと気づきました。それが、テレビ業界に興味を持ったきっかけです。
テレビ局のインターンシップに参加できればいいなと探していたらちょうどNCNが募集していて、大学3年生の3月に参加しました。
他のテレビ局だと発信できないような近所のお店や小さな個人経営のカフェとか、地域に密着したローカルな魅力を、ケーブルテレビなら発信できると感じたんです。
私は地元が鳥取なんですが、鳥取って何もないと思ってたけど、意外と面白いところ・楽しいところがいっぱいあるなって気づきました。
鳥取に住んでいる人が気づいていない鳥取の魅力を発信していける仕事に就きたいなと思って、学生時代にNCNの番組も見ていましたし、インターンシップに参加した経験、地元で働きたいという思いが重なり、NCNを選びました。
私は、制作の部署に入りたいなと思って入社したんですけど、配属は営業の部署になって、最初はびっくりしました。「え、営業か…制作じゃないのか…」みたいな感じでしたね。
でも同期が2人いて、「まぁ、いろんなことできるから頑張ってみようかな」って話もしてましたし、とりあえず頑張ってみようと、驚きましたけど、前向きな気持ちもありました。
NCNはサービスの提供エリアが鳥取の東部地区と中部の倉吉と三朝で、エリアが狭いんです。なので、お客様に困ったことがあったら、すぐに駆けつけることができます。例えば、NCNではテレビやインターネット、固定電話のサービスを提供しているんですが、「テレビが映らない」「ネットが使えなくなった」「固定電話がつながらない」というお客様の家に、当日や翌日に行くこともできます。
「すぐに来てもらえてありがたい」という声は結構聞きますし、地元の小さい会社だからこそできることじゃないかなと思います。
ケーブルテレビって制作のイメージが強いと思うんですけど、制作以外にも技術や通信回線のメンテナンスをする部署もありますし、お客様対応をする部署、いろんな部署があります。
しゃんしゃん祭りや倉吉の打吹まつりなどの夏祭り中継も行っているんですけど、営業課なのに打吹まつりの生放送中継リポートを担当したことがありました。ドキドキでしたけど楽しかったですし、一つの部署の仕事だけではなくて、営業課でも制作のお仕事に携われるっていうのは驚きでしたね。
入社3年目になり、スマホ関係以外の仕事も任せてもらえるようになってきました。もう少ししたら新しい会場でのスマホ教室を任せてもらえるので、楽しみですね。これからいろんな仕事を覚えられたらなと思います。
制作に異動したいと思わないことはないですけど、今は営業を極めたいなっていう思いもありますね。営業も結構楽しいなと思っていて、制作の部署じゃなくても夏祭りの中継を担当できましたし、新しいことにもどんどんチャレンジしていきたいですね。
若い社員が多いので、「これどう思う?」と困ったことがあってもすぐに助け合えますし、まわりからも「どうした?」って助けにきてくれるので、仲がいい雰囲気の会社だと思います。
最近だとコロナの影響でインターネットを使う方も増えてきていて、お客様からは「テレビや電話とか全部お世話になっているので、インターネットもNCNで」「NCNにいつもお世話になってるから」と言ってもらえることも多いですね。
テレビ、インターネット、固定電話、スマートフォン。生活に身近なサービスを提供しているので、豊かな生活に欠かせない存在、NCNがないと困ると言ってもらえるような、そんな存在になれればなと思います。
倉吉放送センター 2019年入社 高見 真由